さっきの私の声が、ルイス達の部屋まで聞こえてたようだ。
まるで飛んでくるかの様に、声に反応してリリスの元に来た。
その様子を見れば、ルイスがどれだけリリスに会いたかったのか一目瞭然だ。
「ルイス...?ど...して、皆も..?」
目を見開いて、代わる代わる皆の顔を見る。
いきなり目の前に皆が現れたので、かなり混乱していた。
「リリス、もう大丈夫だ...これからはずっと一緒に居よう」
そっとルイスがリリスを抱きしめる。
素直にそれを受け入れるが、まだ何がなんだか分からない様子だ。
「ふぇ...っ!!リリス様~!!!」
その場である人が声を出して泣き出した。
そう、“ミーヤだ”
何度も涙を流しながら、“よかった”と繰り返している

