「ぅ...それは..そうだが...」
あからさまにパッと目を逸らした。
やっぱり...仕事ほっぽり出して来てたのね。
「失礼します。リリスの様子を見に来たのですが...」
そこに入ってきたのは、ビリアさんだった。
「ビリア様をお呼びいたしました!」
「ありがとうミーヤ」
いいえ、とミーヤは軽く首を振る。
「...あの、少しシーラに話したいことがあるんです。
ミーヤとルイス様は席を外して頂けませんか?」
部屋に入るなり、ビリアさんは私以外の人に部屋から出るように言った。
私に話したいことって何だろう?

