デカルトもきっと変わることが出来る。 だって彼の気持ちは私が一番分かるから...。 人から恐れられる事がどれだけ辛いか。どれだけ心に傷を付けるか。 助けてあげたい...。彼の為に、何か出来たら...。 “...目が覚めたか、リリス...” ふっと頭に響く声。 「デカルト...」 ”体はもう良さそうだな...“ 思いのほか優しい言葉をかけられ、少し拍子抜けしてしまう。