こんなにちゃんと、思ってくれているのに。 ちょっとわがままになってたな…。 もっとルイスと一緒にいたい。 触れていたい…。 そう思っていたから。 「ごめんねルイス…。もうこんなこと言わないから…」 ルイスの首から離れて、目を伏せながら謝る。 「謝るのは俺の方だよ。こんな思いさせてごめんね…。 これからはもっとリリスとの時間を作るよ」 ふわっと目を細めて笑う。 「うん!ありがとうっ」 私もその笑顔に答えて、笑って見せた。