このままは私の心臓が爆発しちゃうよっ!!
「早く言ってよ」
そういうとルイスは、私の脇に腕を差し込みギュッと抱きしめる。
動こうにも動けなくなってしまう、抵抗をやめた。
「…いてたの…」
ぼそっとつぶやく。
「ん?聞こえないよ?」
首をかしげて、優しい声色で問われる。
「ヤキモチ…妬いてたの。ルイスが…ダリアにばかり、優しくするから…」
話しているうちに、また涙が目にまたってきた。
震える声で必死に思いを話す。
「私より、ダリアさんの方が好きなのかなっ…私なんかより、普通の“人”と付き合った方が…いいんじゃないかって…ひっく」
堪えていた涙がとうとう頬を伝って流れた。
ひゃっくりが時々、のどの奥から漏れる。

