ちょっと目が赤いけど、あくびしたって言えば大丈夫だよね。 あくまで、心配させないようにしなくちゃっ! 私はルイスの部屋に向かった。 彼の部屋の前まで来て、ノックする。 「入れ」 声を確認してから、ドアを開ける。 「あの…ルイル…?」 「リリスっ!どうしたんだ?」 一瞬目を見開いたが、直ぐに私に笑顔を向けてくれた。 さっきまでの不安が、この笑顔で癒されるようだ。 「ううん…ちょっと会いたかっただけなんだけど…。 やっぱり忙しかったかな?」 彼の座っている机には、沢山の書類が乗っていた。