破滅の女神~続編~


でも、彼女に優しくしているルイスを見ているのはあまり面白くは無い。
寧ろ不愉快だ。



でも、そんなに嫉妬深くなりたくないし…。
ルイスはただ、ビリアさんに気を使っているだけなんだから。



我侭になっちゃダメ。我慢しなくちゃ。



「ル~イス!ちょっといいかな?」


ルイスの後ろからカイルが現れた。
彼の肩に手を置いている。



「カイルか。あぁ…。リリス、少し外すよ?
ダリアも、話はいいけど程ほどにね?」



「リリスちゃん、ちょっとルイスを借りるよ~」



「うん。私は大丈夫だよ?」