「全く、出来る限りでは困るんだよ」 ポンッと頭を撫でられる。 それだけで胸が高鳴った。 「フフっ、ルイスは心配性なんだから。 私なら本当に大丈夫だよ?何かあったら、直ぐに言うから」 「それなら少しは安心だな。 …しかし、またあの女の顔を見なくてはならないとは…」 そういってルイスは眉間に皺を寄せる。 せっかくの綺麗な顔が台無しだよ~。 すっごい嫌そうな顔だし。 「さっさと体調を治して、帰ってもらわないといけないな」 「そうだね」 二人でクスっと笑いあった。