「リリス、本当に大丈夫なのか? 嫌なら嫌と言ってよかったんだよ?」 「心配してくれてありがとう。でも、本当に大丈夫だから。 心配しないで」 そういって笑顔を浮かべる。 「全く、君は優しすぎる。 あまり我慢しすぎるのも、悪い癖だ。」 ルイスはハーっと溜息をついて、自分の頭を掻く。 私、あまり優しいとか思ってないんだけどな…。 「何かあったら、直ぐに言うんだよ? 絶対に我慢はしないで…約束だ。いいね?」 「…出来る限り…は」 我慢は…するかもだから。 ルイスは苦笑いを浮かべた。