『ほぅ、希望の女神か…お前もまた美しいな』
「何を言ってるの!?…まさか、貴方がデカルト…」
直感的に感じた。この重たい空気、彼の雰囲気から間違いないと。
『いかにも、俺がデカルトだ。宜しく』
なにが宜しくよ!キッと彼を睨みつける。
私の声に気づいて、皆が来てくれた。
「リリスっ!?」
ルイスが慌てて駆け寄ってくる。
「ぅっ…ルイ…ス?」
「あぁ、俺だよ。しっかりしろ!」
そういってルイスはギュッと抱きしめた。
「貴方、本当にリリスに何をしたのよ!」
なかなか答えない悪魔に痺れを切らし、怒鳴った。

