妖艶な笑みを崩さずに言葉を発する。 次第に彼の笑みに恐怖を覚えるようになった。 『あんな男にお前はもったいない。俺の元に来い』 何を言ってるの?!この人! ルイスと分かれるなんて考えられない。 『共に自由を手に入れよう?』 「自由?貴方の考える自由なんて私は欲しくない!貴方が居なければ私は普通に暮らせるのよ!お願いだから放って置いて!」 『…やはり理解しては暮れないようだな?仕方ない。手荒な前はしたくないんだが』 私の目に、デカルトの手がかざされた。 ハッと目を見開く。