二人が話している間に、リリス達はダンスを終えていた。
「ルイス、私ちょっと休むね。少し疲れちゃった」
「なら俺も行こうか?」
「ううん、大丈夫。心配しないで」
ルイスに笑顔を見せて、さっきのソファーの所に向かった。
「心配しないわけ無いだろう。こんなに視線を集めているのに」
そう呟いたルイスの声は、リリスには届かなかった。
ソファーに座って、一息つく。
私が踊っているとき、集まった視線が結構気になった。
皆、何を思って私を見てたんだろう。
ルイスへの嫉妬?それとも私に対する恐怖?
わかんないや…。

