「リリス、大丈夫?」
シーラが心配げに目を伏せて、私の肩にそっと手を置く。
ミーヤも少し不安そうな表情をしていた。
昨日の事は、一応皆にも話しておいたんだけど…。
やっぱり不安が残ってしまう。
「デカルトの事ね?」
コクンと首を縦に振る。
「心配しないで?私が守ってあげるから!それに私よりルイスの方が必死で貴方を守ると思うけど?」
「そうですよリリス様!私も出来る限りのことは致しますから!」
二人とも…。本当に皆には感謝しても仕切れないよ。
ありがとう。
なるべく何も起さないように、気をつけよう。

