シーラ様にお茶をお出しして、いくつか会話を交わす。 「ここに、リリスがいてくれたら」 この一言は今の私達にとって、とても重たい言葉。 一気にその場の空気が沈んでいく。 自分の責任だと感じたシーラ様が、慌てて話題を変えた。 それは、今日の私が作ったお菓子。 シーラ様はおいしいと言ってくれた。素直に嬉しかった。頑張って作った甲斐がありました~! さっきまでの重たい空気を吹き消すように、明るい言葉を交わして私達は午後を過ごした。