出来あがった髪は、まあまあってとこで記念に写メなんかも撮っておいた。
こうゆう部分が、子供っぽいのかもしれないのに・・
まだまだ、慣れない化粧を頑張ってしいつもより薄めに顔にし出かける準備はできた。
いつもと違う私を見て、ダイはなんて言うのだろうか・・
まさかの、無反応とかだったらどうしよう?
いや・・・、それはないな。
ダイは、どんな小さな変化にも気づいてくれるはずだ。
別に、なんの根拠もないけどそんな気がする私は、自意識過剰なんだと思う。
家の近くで、タクシーを拾いダイの家へと向かった。
ダイの家に着くまでの、景色もクリスマスムード一色。
なんだか、わくわくしてきた。


