背中。 壱 (更新中)



こうゆう時、私は頼る人がいないんだと改めて思う。



ダイという頼れる人はいるけれど、ほぼ引きこもりのような彼に迎えに来てなんて頼んでも無駄なこと。




それに今の状況の彼は、家から出たら色々とめんどくさい。



だからーーーーーかもしれないけれど、2.3週間合ってない人に・・・



ましてやそれ程の仲でもない人に、電話を掛ける自分は可哀想なのかもしれないが、このときはどうでも良かった。




自分以外どうでも良かった?




それよりも、今までしたことないスリムに踊らされてたんだと思う。




出ないだろうなと思い、掛けた電話は私の予想とは裏腹に、すぐに懐かしい声が聞こえた。








「・・・サクラか?」