背中。 壱 (更新中)


「お前その口の聞き方なんなんだ?いい加減にしろよ!!!」


「いい加減んして欲しいのはこっち!あんたの長くてくだらない説教に付き合わされて、見てみ?ほかの先生呆れてるよ~?
私たちだって、もう卒業だっつーのに最後まであんたの、理不尽な説教聞かなきゃないの?正直言って、普通にキモイわ」



「ちょ、サクラどーしたのよ?」



あまりに私が反抗的だからか、隣に座ってたユウコが驚いた顔をしながら、話掛けてくる。



「あ?どうもしてないよ」



と、私はこれでもかというぐらいに満面の笑みを作りユウコの方を見た。


「不細工だし」って言うユウコに笑いそうになったのを、苦笑いで何とか片付けておいた。




さぁ、ここからどーしよ。



もう言いたいことは言った。
けどこうなったら、ただじゃすまないこと何て分かってる。



とりあえず職員室に連行される。
そんなの絶対に嫌だ。


悪いことしてないのに、何人もの先生に怒られるなんて嫌のなににでもない。




ここまで、ユウヤの真似で通してきたがここから一体どうするか・・・



「おい、お前。ちょっと立て。職員室行くぞ」


ほらね?と言わんばかりのタイミングで、怒りに満ちた沢村の声。



「何?説教?いいよ、暇つぶしに聞いてあげる」



「お前いい加減にしろよ」