他愛のない話だったけど、アタシは素でいられた気がして、すごくすごく楽しかった。
「今日はありがとね。」
「おぉ。あのさ…。」
「ん?何?」
「メアド教えてくんねぇ…?」
「えっ!?」
「嫌だったらいいんだけど…。お互い素で話そうぜ。」
「うん!!」
星音っていう名前がアタシの電話帳に入っただけでドキドキしちゃう…。
誰も知らないはずのアタシの素を星音が分かったんだもん。
この重みを一緒に背負ってくれてる気がして、嬉しかった。
「じゃあまたメールする。」
「うん。楽しみにしてる!!」
「…じゃあな。」
「今日はありがとね。」
「おぉ。あのさ…。」
「ん?何?」
「メアド教えてくんねぇ…?」
「えっ!?」
「嫌だったらいいんだけど…。お互い素で話そうぜ。」
「うん!!」
星音っていう名前がアタシの電話帳に入っただけでドキドキしちゃう…。
誰も知らないはずのアタシの素を星音が分かったんだもん。
この重みを一緒に背負ってくれてる気がして、嬉しかった。
「じゃあまたメールする。」
「うん。楽しみにしてる!!」
「…じゃあな。」
