先輩、こんな人と幼なじみなんて。 「でね、生まれつきの病気がある」 「そうなの?」 「うん。別に、命には関わらないけど、日常生活に関わるんだよねぇ」 優花ちゃんは苦笑いをして、あたしを見た。 「そんな私を、毎日支えてくれてるのがリュウちゃん」 「龍之介先輩が?毎日?」 「うん。毎日、放課後、会いに来てくれるんだ」