初恋LOVER



なんで、先輩が?


「殴られたくなかったら、離れろ」



龍之介先輩の凄みに、羽田先輩はうろたえながら離れた。



「くそ~!」


転げるように羽田先輩が出て行った後、龍之介先輩があたしに目を向ける。



「ったく。だから言ったろ?男と二人きりになるなって」



「だって~」



先輩が来てくれた。


嘘みたい…。