唯は黙々と片付けていた。 俺は退屈で引き出しをあさった。 「ねぇ、涼也くん。もう荷物まとまったから帰るけど、何してるの!?」 「唯、これすっげー面白いな。うちに持っていっていいか??」 唯の部屋にあったテレビゲーム。 なんとなくやってみたらすげぇハマった。