「翔兄、なにしてんの??」 振り返ると涼也がいた。 「なっ、なんでもねえよ!!」 やべえ、涼也に見られた。 俺はとっさに部屋を出て、夕食を食べにダイニングへと戻った。 さっきの気持ちはなんだったのだろうか。