「唯ちゃんなら大丈夫だよ」 恭也さん! 本当にやさしすぎるよ。 「……ごちそうさま」 翔也はあたしたちの会話に加わらず、何も言わずにご飯を食べて部屋へ行ってしまった。 翔也は何の競技に出るんだろう……。