オオカミな彼とニャンコな私




ま・じ・で・かー!


そこにはダルそうな藤崎響…



「な、何であんたがここに居んのよ!」


「…あ?補習だからに決まってんだろ」


「あぁ!そうだった、藤崎響がバカだってこと忘れてた!」


「恥ずかしながらお前ほどバカではない」


「いゃいゃ、そこじゃないでしょ恥じるべきは補習だってことでしょ!」