俺様王子×天然姫♪

「・・ぅるせぇんだよ!!」

びくっ
颯・・・也さん?



こわっ。こんな声聞いたことなかったよ。


他の男子もびびってるし。

あたしを誘ってた男子なんか、顔を青ざめて固まっちゃってるし・・。


「人の迷惑考えねぇのかお前ら」


颯也さんがくるりと背を向けて教室を出ようとしたとき、

教室の空気が一気にゆるんだ。


「うわーこえー」

「マジびびるよなー」

「・・・さあ、野崎さん行こうか。」


え?まだ続けるの?忠告聞いてた?

「ほら。早く」

イヤだ!振り払いたいけど、力が強くて・・・。



「そういえば」