「今夜こそ、二人きりになろうな。 部屋のチャイムなっても居留守しろよ?」 「うん、でも李花。トリックスターズの人たち来てくれると楽しい」 「そうかぁ? たまには二人きりで楽しみたいって顔してるけど?」 「そ……そうだけど……」 李花は恥ずかしそうに視線をそらした。 うっ……押し倒したい。なんて可愛い反応するんだよ。 でも、我慢だ。 アイツいるし、 ってか本当に邪魔だな。 朝から人んち来るなよ。 よし、耐えた。 俺、頑張った。 「シャワー浴びてくる」 「うん」