「我々は、履歴書が優秀な男よりも、愛する人のために必死に働く男を雇いたい」 「待てよ……話の先が全く見えない」 「ゴッシゴシクリーニング、トリックスターズ店じゃよ」 大人しくたこ焼きを平らげて、次にケーキに手を出していたばあちゃんが答えた。 「え…………、俺ハメられた?」 「じゅんちゃん?」 ゴッシゴシクリーニング、トリックスターズ店って? まさか、俺にクリーニング屋やれってこと?