Tricksters2ッ


「それにしても、愛子おばあちゃん。何の用だろうね?」


「ああ、なんだろな? 俺たちの結婚には一応賛成してくれてるみたいだけどな」



 車を玉砂利の敷かれた庭に突っ込む。


「絶対転ぶなよ」と言って李花の手を引いた。李花は、また嬉しそうな顔をした。




「ばあちゃん! 俺だけどー! 来たぞー」



「あいよー! あがっといでー!」

 
 相変わらずのバカでかい声。どこから、そんな声出してるんだろうな。


 ばあちゃん最強だぜ。