「あ、ああ。大丈夫。それで?」
「だから! じゅんちゃんと李花の赤ちゃんがココにいるの! 妊娠四カ月ですよー! って、お医者さんが言ってたの」
「ええっー! マジでーっ? 李花、いつの間にそんなもん腹中に隠し持ってたんだよー!!!」
「李花も、全然気がつかなかったの。なんとなく生理が遅れてるような気がしてて……こんな時にごめんね。重荷に感じちゃうよね……」
「何を……」
「じゅんちゃん?」
何を言ってんだよ。重荷上等だ。
俺、父親になるんだ……?
なんかそれって、すげぇ嬉しいことかもしれない。
いや、超幸せな気分だ。



