「パパっ! じゅんちゃんと仲良くしてくれないなら、李花はもうパパと口きかないからね!」 「なんで? 李花ちゃん、この男は悪い男だって言っただろ? ピザ屋に化けてパパを騙したんだ」 「ああ、そうでした。お父さんが、うちのマンションの隣にグラマラスな……」 「ゴッホン! 真部くん!」 「あいじ……」 「真部くん、よかったらうちでお茶でも飲んでいきなさい」 「はい、お父さん」 「わぁ、パパありがとう!」