魔法使いとサタン〜禁忌だとわかっていても〜(仮)



「違うの?最近、毎日のように、
一緒に登校して来てるから、そう
いう関係なのかな〜?って」

「あたしとカイはとも…「そうだよ」」

は、はいぃぃい!?


「か、カイ!?」

いつの間にか横には、
カイがいて…そう言っていて。


見せるように手が繋がれていた。




…………は、はぁぁぁあん!?



「俺ら、付き合ってるんだ。ね?マリナ」

「ち、ちが…ふ、フガガガッ!!」

「そうだったんだ!!カイ君!!おめでとう!!」」

「ありがとう」

すぐさま否定しようとしたら、
カイに手で口を塞がれて…。


な、何すんのよッ!!!!


カイの大バカッ!!!!!!