「そうかもな。場所を知られていない分、闇界はかなり自由だな」
「笠原、あんたなら、信用しても大丈夫なサタンな気がしてならないんだけど」
「まじ? じゃ、今日からよろしくな?マリナ」
「悪さしない限りは、仲良くする
よ。………カイ」
「おぅ!!」
「後でベラも、紹介してあげるね?」
「サンキュー」
あたし、魔法使い・マリナには。
サタンの男友達が出来ました。
この出会いが、
あたしの、
お父さんの働きの、
魔界の、
“運命”をガラリと
変えることになるとは。
このときは全く、
予想だにしていなかった―…。

