魔法使いとサタン〜禁忌だとわかっていても〜(仮)



「ごめん、ケイ。ちょっと…出て
話してくるね」

「わかった」

「カイ?行こう?」

「………ケイ、だっけ?」

「あ゙?何のよう?」

ケイは警戒心むき出しで。

カイに威嚇しているのが
見てとれる。


「飯、一緒に食う」

「「は!?」」

あ、ハモった(笑)


「すいません。待ち合わせの人、
いたんで」

「はい」

「あ、あと、ドリアとドリンクバ
ー」

「はい」

あたしもケイも、
一言もいいよって言ってないのに
勝手に座って勝手に注文をする、
カイに、呆然…。


………って!!!!

違うッッ!!!!!!