先生のちょこれいと.

真優達は食べ終わり席から立つ。


会計を済ませて岡田と真優は店を出た。


「…真優さん??」

真優は店を出て雨の当たる道ばたに突っ立っていた。

歩こうとしない真優を心配に思う岡田は真優に近づく。

「濡れちゃいますよ」

真優は岡田を見る。


「先生…私ね、」

「あのね、」

「私は…先生のこと」


真優はポツリ喋り出す。

雨が冷たく自分達に降り注ぐ。


「真優さん…??」

「私は…先生のこと嫌いじゃないんだよ」


真優は下を向いたまま話すから岡田は真優の表情がよく見えない。

___泣いてるのか??