先生のちょこれいと.

「真優…さん??」


「…‥えっ」

席に着いた真優を見て岡田は不思議な顔をして真優の頬を触っていた。


「…‥なんで…泣いてるの」
「えっ―…‥」


真優は無意識に涙を一筋、流していた。


「来るの…嫌だった??」

「いえっ!!それはないです」

岡田は真優の涙を指で拭う。

真優にはその優しさが胸を締め付けていた。


___もしかして私、先生のこと好きなんじゃ―…‥。

そんなことを考えているとなぜかふと、杉山の顔が浮かんだ。

真優は杉山に何か特別な感情を抱いていた。

それとは別な感情を岡田にも抱いている。


___私、二股!?


「真優さん??」

「あっはいっ」


真優は我にかえる。

「大丈夫…‥??何食べたい??」

岡田は真優にメニュー表を渡す。

「あっあと、お金のことは気にしないで」

「あっありがとうございます」


真優は悩む。

「じゃあ、オムライス…‥」

岡田はフフッと笑う。

「可愛いね」