「ありがとうございました」 今日もいつものレッスンが終わった。 「ちょっと奏クン いいかしら」 「はい」 「舞台のことなんだけど、 あなた主役のオーディション 受ける??」 「・・・ 今考えてるんですけど。」 「ならちょうどいいわ! あなたにぜひ受けてほしい きっと受かると思うし」 なんか勘違いされてる・・・ 「は、、はい」