☆§社長と秘書のヒミツな関係§★

社員5000人を統括しているこの人の名前は桐野宮隆二。

今、世界から注目されている桐野宮コーポレーションの社長だ。

「社長。来週会議で使う資料をお持ちしました。確認をお願いします。」

そう言って社長の机に資料を置く私は山野内美姫。
秘書課所属の入社3年目。

「ああ、ありがとう。」
社長はそう言いながらゆっくりと振り向いた。