「(なんかもうあれだよね。訳わからなすぎてむしろ何でも受け入れちゃうよね)」
ハハハッ…と遠い目をして乾いた笑いをこぼす舞奈
「なんだろう、なんなんだろう、ファンタジーですか?魔法?魔法ですか?服乾かす魔法とかあるんですか?むしろ私使えるんですか?実用的狙ってんですか?ファンタジーですか?」
頭がこんがらがってきたのでとりあえず思い付いた事を言ってみた
ファンタジーですか?はあれだよ、大事な事なので2回言いました(キリッ)
とかそんなノリじゃないからね
頭こんがらがって2回言っちゃっただけだからね!!
「…………はぁ」
虚しい。
「普通さ?こういうのってさ?何らかしらのイベントとかあるもんじゃないの?誰かに見つかったり、なんか動物に襲われて助けられてトキメキまくりんぐとか、なんか気ぃ失うとか……………っ
な ん も ね ぇ の か よ!!」
くっそー!!
なんなの!?主人公的スキルがなさすぎるの!?
私だって一生懸命生きているのに!
皆、手と手を繋ぎあって未来作ろうよ!!
「……なんてキャラ崩壊してる場合じゃなぁぁぁあい!!」
(とりあえず誰か現れてよ!!)

