「だっ、誰か助けてよぉぉお!!」




走りながら叫んでみるが誰ひとり来ない。




…というよりいつもだったら散歩してるハズのお年寄りとかウォーキングしてる人とかがいない。



なんだか薄気味悪い…と思ってると



ガクンッ


「あ"」



何かに躓いて、川のある方の坂を転がっていく




「ちょ、ま、」


転がりながら体制を立て直そうとするが上手くいかず




バシャン!!



川に落ちてしまった。





そして私は思った




真っ昼間から何をしてるんだ自分。