~小雪バージョン~

私と海里君が2人で爆笑していると、

急に海里君が立って走りだした。

「えっ!!どうしたの?海里君!?」

私が、海里君が走っていった方を見ると、

小夏の後ろに、大きな波がせまっていた!!

「どっどどどうしよ~」

私が、混乱していると、

海里君が大声で、

「人を呼んでこい!!救急車も!!」

といった。

私は、急いで、人を呼んで、救急車を呼んだ。

私は、救急車を待っている間、ずっと、

(このまま2人とも死んじゃったらどーしよ~)

(2人とも私のこと忘れていたりとかしたらどーしよ~)

といろいろなことを考えて、涙が止まらなかった。