「―…香澄……」



きれいに澄んだ空が、彼女……『香澄』を思い出させた―………。






テツはふと我に返った……。



「バイトの…時間かぁ。…やばっ!店長にどやされる…」



テツは、夜のコンビニのバイトに急いだ……。