遊星…



遊星…



遊星って!



「遊星!頭から消えろ!」


「何いってんの?」


「あ…」


只今昼休みでユメノと陸
今日は愛斗も一緒に食事中…


恥ずかしっ!



「遊星アレルギーだ。」


「「「ぷっ…プハハハ!!」」」



3人して…



また爆笑された。


「真剣なんだって!!
遊星にキスされてからおかしいんだよ。」


「く…組長にキスされたって…キスだけか?」


「当たり前でしょ…」



「あの組長が…
とっくにキキは組長とやったのかと思った!」



「ばっ…ばか言わないで! ドキドキするし、女の形跡とか見るとチクチクするし、遊星…遊星…って頭んなか遊星だらけ…。

遊星アレルギーなんだっつの!」




「キキ…それ恋じゃん♪」


ユメノは笑顔でうちを見る。








「…はぁあああ!?」