ヤクザのオッサン

遊星は無言でマンションに戻った。



なんなの?



「キキここ…」


ソファーにドカッと座り、隣を指差してる。

座れって?


とりあえず座ってみた。




ちゅ…



「ん…んっん~!!」





待て待て待て~!!!






し…舌入ってきたんだけど…




「わ…わりぃ。」



キスが終わった後、
遊星は頭ポリポリかいて
マンション出てった。





ボーッ…。



なんだったんだ遊星。



遊星のキスヤバイ。



で、同時になんかモヤッと…



今まで軽くしかしなかった癖に、


なんであんなキスすんだよ…。



頭から離れない。





「あ゛~もうっ!意味わからん。」