ヤクザのオッサン

遊星の外車に乗って、


連れてこられた焼肉屋。


「遊星さん、どーしたんすか!ちっこいの連れて。」


知り合いらしい店員。


「俺のペット。」



「へ~ぇ。遊星さん女にしてはガキっすね~」



なんて失礼な!


遊星の女じゃねえし!


ガキガキうっせえんじゃ!


遊星の連れてくる女は
どんな奴なんだか…



なんかムカツク。




個室にとうされて、
ちょっと不機嫌ちゃん。



「遊星ここ常連?」


「まあな。アイツ後輩だから。」


「他の女も連れてくんだな~お色気たっぷりのねーちゃんを…」



「何だよ…それ妬いてんのか?」



妬く?



うちが!?



「ば…馬鹿言うな~!
肉!肉焼かなきゃ!」



変な事言うなっつうの。



妬くわけなくね?


「おもしれーな。
沢山食いな。お前太んなきゃまたボコボコんなるぞ。」



ガキ扱いすんな。



肉食いまくるし。