ヤクザのオッサン

「で、なんであんな無茶したんだよ…」


「なんで…って…喧嘩売られたから?」



話は昨日に戻って………



何時ものように適当に遊んでた時…


「お前が愛川キキ?」


「そうだけど…なんか用?」


「ちょっと来い…」


「は?何で…アンタ等には用ないんだけど…」


「いいから来い!」


金髪の奴に着いて行くと
倉庫に着いた。


あ~あ~。

もしかして…こうなっちゃうよね~。



「キキ、よくきたじゃん…」



「愛…。アンタ汚いじゃん…」

愛はいつもよくいたタメの女。



「アンタが洋介取ったから悪いんだよ。」


「洋介から寄ってきたんだからしょうがなくね?」



洋介は、愛の彼氏。


けど、洋介は浮気しほうだいの奴だから、そりゃうちにも手をだすわけで…


うちは相手してあげただけだよ。

一晩だけの付き合い。

体しか売らないし。
心は誰にもやんない。


つうか好きになんかなんないよ~


「アンタ最低!こいつ殺していいよ~」


そう言ったとたんに
沢山男たちが出てきて…



最初はこっちもなぐって


調子良かったんだけど…



さすがに10人男が出てきて



ぼっこぼこ…



そっから自力で歩いて



記憶がなくなった…