次の日。。



「制服っつうのはエロいな。スカート短すぎねえか?」



「普通でしょ。
てゅかじろじろ見ないで!」



「パンチら~」



「バカか!エロオヤジ!」


遊星が変態オヤジになってる。


スカートめくりなんて
痴漢でしょ。



「これから由良が迎えに来るから。」



「ん~」



「組の事は秘密だからな。陸も愛斗もカタギの人間だ。」


「ん~」



「変な奴にはひっかかるなよ?」



「ん~」



「それと…「んあ~!!
遊星心配しすぎだから。
大丈夫!うまくやるから。
じゃね~」



落ち込むから言わないけど…



お父さんか!!



「じゃ頑張って来い。」




ポンポンとゴツイ手が
私の頭を撫でる。



これされると
なんかホワホワした気分になる。



よくわかんないけど…



嫌いじゃないっつうこと