愛川家に着いたら、


孝文さんがリビングで
タバコ吸ってた。



「おぉ、遊星帰ってきたんか。」





「世話になったな。」



「いいってことよ。
娘が出来たみたいだったぞ。」




「孝文ふみさん、
本当にありがとうございました。」



「気にすんな。
キキ、いつでも来いよ。
なんなら結婚しちまえば?」




「へ!?///」



「ちょっと俺が先に言うんだよ…」




ぇえええ!!!




そんなこと考えて
なかったし…




け…結婚。



遊星と?



「キキ~帰っちゃうの~?」



ぎゅうっと抱きつかれてる。



テルミさん。





ちょっと寂しい。




「ほらキキ帰んぞ…」



「結婚式早くあげなさいよ~?」



テルミさんまで…



マジでええ!?