ガラスが割れる音…



遊星の罵声…



「愛川!!さっさと出てきやがれ!!」



「おい…お前。
お前の飼い主が殺られる姿よぉく見ておくんだな。
そしてお前は俺のだ。永遠にな…」



「遊星は殺られねえよ…」



カチッと銃にたまを入れる。


絶対やられねえ。



「ふっ余裕だな。
お前も殺られるか。」


そう言うと、
ツーッとナイフで頬を切りつけた。



不気味な笑み。




気持ちわりっ