遊星とトウヤは仕事とか言って居なくなった。


「おめえなんだよ…。」


「おめえこそなんだよ…」


今にらみ合い…。


金髪に赤メッシュの男。



「愛川キキ。」


「愛川…キキって…ボコボコになった?ハハハ…まじだせえ!」


「うるせぇな。ハゲ!」


「あ?ハゲじゃねえからチビ!」



なんだコイツ…
腹立つわああ~


「陸!キキ!何殺気だってんだよぉ~。陸、キキにつっかかると組長に沈められんぞ…」



「組長の女なったのか?」


「キキはペット。組長が珍しく優しくしてるからあんまり苛めんなよ~」



「ふ~ん。」


「なんだよ…みんな…」


じい~っと見つめて来る
陸…


「ユメノの方が可愛い。」


「悪かったね。ブスで…」


ムカツク…


「陸はキキとタメだ。
仲良くすんだぞぉ~」


「「出来るかよ…」」




コイツとは仲が悪いらしい…



「キキ、飯食うか。」


「ん~っ食う!」


目の前には沢山の食い物…


「てっちゃんが作った?」


「そ。俺、料理担当だからねえ~」



鉄平…略しててっちゃん。



なかなかやるね~。



「食うとデブるぞ…」


陸意外好い人たちだ。