伊崎の怒気も虚しく正座をさせられ祥太に説教されていた。

野次に忍と真山がオプションについている。
栗山は傍観者となっていた。

「篠原は何か書いたのか?」

ソファーに座って周りの連中を見てるだけで煙草を吸ってるだけで七夕に参加してるのかもわからない。

「腹減った」

「は?」

「何か買いに行きましょうか?七夕パーティーでもしちゃいますー?」